虐待

 わたしは

保健婦さんに

離れてみませんか？

といわれた。

そう。

通報されたのだ。

御産がおわり

実家に帰ったのだが

居場所がなくて産後うつになり。

三人年子を見てきた。

産後うつから育児ノイローゼになり

虐待へ。

理由は一つ。

長男のおむつがとれないこと

実母から

おかしいんちゃうか？と言われ続け

いきたくもない義理の母のところへ

毎週行く。

ぎくしゃくしていた

歯車が狂い始めた。

その矛先は

三兄弟へむかってしまい。

通報へ。

離れてみます。

ってすぐ答えたのは

自分でもわかっていたから。

すぐに

保育園を探してくださり

わたしは

パートへいきました。

保育料が7万請求きてたから。

パートへいくと

なぜかのびのび育児ができた。

友達もいなかったわたしに同僚ができた。

子供のオムツも

保育所へいくと数日でとれた。

話せるようになってた。

虐待へ向かってしまったわたしは

心療内科を受診。

そこから

育児をやり直した。

抱き締める

誉める

話を聞く

大変だった。

イライラするときもあったけど

あの時

通報してくれた方にいまは

感謝しかない。

育児は大変。

いまだに虐待の

夢にうなされ

泣く夜もある。

生きててくれてありがとう。

わたしの

子供でいてくれて

ありがとう。

そして

あの時はごめんね。

一生償って生きていきたい。

子供たちの笑顔に救われた日々を感謝してる。

ありがとう。